沿革・特色
校長からのメッセージ
西九州大学佐賀調理製菓専門学校校長
北島 直幸
本校は調理師、パティシエのプロフェッショナルになるための専門学校です。
専門学校としては、昭和34年に創立した佐賀調理専修学校と昭和42年に創立した佐賀製菓専修学校が、平成11年に統合され、平成21年に永原学園のグループ校として「西九州大学佐賀調理製菓専門学校」と校名を変更以来、60有余年の歴史と伝統を誇り、佐賀県内唯一の食の専門技術者を育成する専門学校として発展してきました。卒業生は4,000名を超え、県内はもとより全国、更には国際社会で活躍されています。特に、県内各地で活躍しているシェフ、パティシエの数は断然多く、特別講師として、職人の「技」や「心」を丁寧に教えていただいていることも本校の特色です。
また、本校の教育理念は「あすなろう精神」です。「あすなろう」とは、あすなろの木を指し、長い年月をかけてヒノキのような大木に成長する常緑の高木です。今は小さな幼木でも明日はヒノキのような大木になろうという願いを込めた言葉です。プロフェショナルとしての自分の理想とする調理師、パティシエ姿を描いてください。そして、自ら積極的に課題にチャレンジして、自ら考え・表現して、自分を高めていくことが、食をとおして人類の幸せづくりにつながります。
是非、本校で調理師、パティシエを目指して、自分をCHANGE(変革)してみませんか?
沿革
昭和21年、後の学校法人永原学園初代理事長永原マツヨ女史によって「佐賀栄養専門学院」が創立されました。永原学園が佐賀短期大学、西九州大学へと発展拡充していく中で、昭和34年に佐賀調理専修学校が開校、昭和42年には佐賀製菓専修学校開校し調理師、パティシエの専門職を養成しました。
平成11年には校舎新築とともに佐賀調理製菓専門学校と改称し、食の時代のニーズに対応できる優秀な人材の育成に努めています。
卒業生の数も4000名を越え、県内はもとより九州、全国的に活躍しています。
また、平成21年4月からは、製菓衛生師科を「パティシエ科」に改称し、皆さんに親しめる学科とします。
更に、平成21年4月から西九州大学グループの一員として校名も西九州大学佐賀調理製菓専門学校と改称しました。
特色
- 本校専任講師並びに実習と講義担当の専門講師が学生一人ひとりを大事にした指導に当たります。
- 県内で有名なその道の料理人、達人を講師に迎え、高度な技を習得します。
- 県内で開催される食に関する各種のイベントへの参加、学生の製品展示などの活躍で社会的な貢献をしています。
- 「介護食士」「食育インストラクター」の資格が取得できます。